Android関係のニュース
2010/10/11
■シャープと東芝・富士通連合がNTTドコモにAndroidスマートフォンを投入へ、防水モデルも登場 – GIGAZINE
冬春モデルとして7機種のスマートフォンを投入することを予定しているNTTドコモですが、そのうちの2機種が東芝の携帯電話部門を買収した富士通製とシャープ製のAndroidスマートフォンになる見通しであることが明らかになりました。 また、ワンセグなどの国内向けサービスが提供されるほか、スマートフォンとしては珍しい防水モデルも登場するそうです。 詳細は以下から。 iPhone追撃、ワンセグ・おサイフ付き投入 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 読売新聞社の報道によると、富士通と東芝の携帯電話合弁会社およびシャープが、NTTドコモからスマートフォンを早ければ年内にも発売することが明らかになったそうです。 発売される予定のスマートフォンはGoogleの携帯電話向けOS「Android」を採用したモデルとなり、タッチパネル操作や電子マネー「おサイフケータイ」、ワンセグ機能に対応。また、富士通からリリースされるモデルは防水仕様になるとされています。 なお、KDDIの秋冬モデルとして東芝がスマートフォン「IS04」を供給する予定であるという情報が関係者とおぼしき人物からもたらされていますが、兄弟機となった「IS02」と「Dynapocket T-01B」のように、東芝が開発していたスマートフォンがauおよびNTTドコモ向けに投入されるという可能性も考えられます。 |
■「Android」搭載機が急速に台頭 徹底分析、タブレット端末(4) :日本経済新聞
米Apple社の「iPad」の最大のライバルになりそうなのが,米Google社の組み込み向けソフトウエア・プラットフォーム「Android」を搭載したタブレット端末だ。既に海外や国内で,Android搭載タブレット端末が続々登場している。iPadとの真っ向勝負は厳しいが,ビジネスチャンスは多い。本連載の後半(今回~第6回)の3回にわたり,タブレット端末の将来動向について分析していく。 好調な出だしを見せる米Apple社のiPadだが,競合他社も指をくわえて見ているわけではない。タブレット端末に市場があることは,iPadが証明した。各社とも,タブレット端末向けのOSと,アプリケーション・ソフトウエア(以下,アプリ)の配信基盤をセットで用意し,iPadが切り開いた市場に割り込もうとしている(図1)。 |
■ASCII.jp:auとシャープ、10/4に新Android端末を発表か?
来週に開催されるCEATEC JAPAN 2010に合わせて、デジタル機器メーカーから各種発表が行なわれることが予想されているが、そんな中、auのサイト上において10/4にKDDI/シャープの共同新商品発表の予告が行なわれている(サイトへのリンク)。 |
■Androidアプリにセキュリティ上のリスク、人気アプリの半数で無断情報送信 | 携帯 | マイコミジャーナル
人気のAndroidアプリ30種類を抽出してモニタリングを行った結果、その半数がユーザーの許可なしに端末や個人を識別できるデータをインターネット上のサーバに送信しているなど、セキュリティ上のリスクを抱えている可能性が指摘されている。 これは米デューク大学、米ペンシルバニア州立大学、Intel Labsが共同で行った調査結果で、調査方法の詳細を記した論文が公開されている(PDFファイル)ほか、10月6日にカナダのバンクーバーで開催されるOSDI(Operating Systems Design and Implementation)のUSENIX Symposiumにおいて、ペンシルバニア州立大学のWilliam Enck氏が講演を行う予定になっている。 調査方法はAndroid Marketなどでカテゴリ別ランキング上位に登場する人気アプリ30種類を抽出し、「TaintDroid」と呼ばれるモニタリングアプリを仕込んだ状態で動作状況を観察するというもの。TaintDroidがどのように動作するかは下記のYouTubeビデオを見るとわかるが、各種データの取得や外部への送信を試みるアプリの挙動を監視し、実際にこうしたアクションを行った場合に「Notification」の部分にその警告と、送受信されたデータの一覧を表示させるものとなっている(「Taint」とは「痕跡」などを表す言葉)。開発したデューク大学のPeter Gilbert氏によれば、TaintDroidの動作上のオーバーヘッドはCPUパワーの14%程度であり、ある程度定期的なモニタリングが可能だという。また一般への配布も検討しているということだ |
■asahi.com(朝日新聞社):オプティムのOptimalソリューションがAndroidに対応 – 企業リリース – ビジネス・経済
(@Press) – 株式会社オプティム(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:菅谷 俊二、以下 オプティム)は、自社が提供するOptimalソリューションの、Androidプラットフォーム対応が完了いたしました。 |
■TED、「30分で開発を開始できる」Android開発スタータキット発売 – ニュース:ITpro
東京エレクトロンデバイス(TED)は2010年10月中旬にも、「Android開発スタータキット」の出荷を開始する。同キットはAndroid OSが動作する評価用ボードと、開発環境をインストールしたUSB接続ハードディスクを同梱した製品である。「箱を開けて30分で開発をスタートできる」とアピールする。9月30日から予約を受け付けている。価格は8万9800円(税抜)。 新製品が狙うのは、情報家電や産業機器、車載端末といった組み込み機器向けのアプリケーション開発用途。「携帯電話はあまり視野に入れていない」(広報)という。評価用ボードはプロセッサにAtom Z530(1.60GHz)、メモリー512Mバイト、OSにはAndroid 2.2を搭載する(写真)。消費電力や大きさが組み込み機器への機能追加に適しているということから、こうした構成になった。 |
■ベクター、Androidアプリマーケット「AndroApp」オープン – ケータイ Watch
ベクターは、Android向けのアプリを配信するサービス「AndroApp」をプレオープンとして提供を開始した。無料アプリの配信が開始されており、12月の正式オープン時には有料アプリの配信やサービスの拡充が行われる。 今回オープンした「AndroApp」は、ベクターのアプリ開発者向けサービス「ベクター・スマートフォンサービス」に登録されたアプリを配信するアプリマーケット。OSに標準で搭載されている「Androidマーケット」とは別の、ベクターが独自に提供するアプリ配信サイトとなる。豊富なジャンルのアプリを取り揃えるほか、キーワード検索、カテゴリ検索、ランキング機能を用意。レビューなども掲載されている。ダウンロードは、同サイトにAndroid端末からアクセスして行う。 プレオープン中は無料アプリのみの配信だが、12月の正式オープン後は、有料アプリの配信、会員機能の追加などサービスの拡充が行われる。 |