Android関係のニュース
■Android端末向けのアプリケーション数が8万本を突破、現時点でのAppleとの差は? – GIGAZINE
AppleのiPhoneやiPadが「App Store」を利用してさまざまなアプリケーションを追加できるのと同様に、Googleの携帯電話向けOS「Android」を採用したスマートフォンは「Android Market」を利用することでアプリケーションを追加することが可能ですが、Android Marketに収録されたアプリケーション数が8万本を超えたことが明らかになりました。 使い勝手などのさまざまな面に影響してくるため、アプリケーションの収録数は今後の各陣営の勝敗を分ける大きなポイントとなるわけですが、先行するAppleとの差は現時点でどれほどのものなのでしょうか。 詳細は以下から。 |
■Nexus OneはGoogleの夢だった, それをぶちこわしたのがキャリアの亡霊
GoogleのCEO Eric Schmidtが2006年の11月に、Reuters(ロイター通信)にこう語っている。それはAndroidプロジェクトが発表されるちょうど1年前だ。iPhoneの発売も、まだ数か月後だ(当時のSchmidはAppleの取締役だった)。その時点でSchmidtは、GoogleとAppleの両者がモバイル業界の変革に乗り出す瀬戸際にいることを、知っていたはずだ。変革がおおげさなら、少なくとも自分が今考えているとおりになる、とは思っていたはずだ。 モバイル業界の現状(とくに合衆国)が、消費者の目から見て、2006年よりも良くなっていることは、疑問の余地がない。そして、そう、それはほとんどAppleとGoogleのおかげだ。でも、無料の携帯電話はどうなったのだ? そんなものは、どこにもない。しかし昨年は、一瞬だけあった。しかし、そのときのGoogleの夢は、悪夢へと一変した。 |