android関係のニュース
2010/07/29
■Android 2.1搭載のタブレット端末が来週発売、予価2.5万円
従来品よりスペックが向上したAndroid 2.1搭載タブレット「ePAD」が近日発売される見込みだ。GENO OUTLET(ブロックD1-[f6])は8月5日(木)に販売を開始する予定で、予約の受け付けを行なっている。同店の予価は24,800円。 ePADはiPad風デザインを採用したタブレット型端末。従来のAndroid 1.5/1.6搭載タブレットに比べてスペックが高いのが注目で、大判の10.2インチ液晶パネル(1,024×600ドット表示)を備えるほか、CPUのARM Cortex A8 1GHz、メモリ256MB、ストレージ2GB(NANDフラッシュメモリ)などを内蔵している。 主な搭載機能やインターフェイスは、Ethernet(有線LANアダプタが付属)、無線LAN、USB 2.0、USB OTG端子(ミニB)、サウンド(ステレオスピーカー/ヘッドホン端子/マイク)、TFカード(microSDカード)スロット。 |
■ハンゲームがオープン化–実生活に連動した「リアゲー」構想を発表 – CNET Japan
NHN Japanは7月26日、ゲームコミュニティサイト「ハンゲーム」の今後の事業戦略に関する発表会を開催した。 発表されたのは主に2点。ユーザーの実生活の状況を反映したゲームシステム「リアゲー」と、ハンゲームのプラットフォームの開放だ。 リアゲーとはユーザーが暮らす実生活の時間、場所、現象(天気など)によって内容や演出が変化していくゲームのこと。モバイル版ハンゲームで提供している「ねんどん」はすでに天気と連動したリアゲー要素が実装されている。たとえば雨が降るとキャラが成長しやすくなるといった仕掛けがあるという。9月にリリース予定の新作RPG「トライフルストーリー」(仮)はGPS機能を使って場所に連動する。こちらは時間帯によって勇者とモンスターがパワーアップするという。 リアゲーには実生活で役立つ特典がもらえる「イマコレ」というサービスがある。宅配ピザの「ピザーラ」を運営するフォーシーズはイマコレとタイアップを実施している。イマコレで時間、場所、現象と連動したミッションをクリアするとピザーラのコレクションカードがもらえる。コレクションカードの絵柄は8種類で、カード裏面はすべてピザーラで使えるクーポンになっている。 |
■Android、海賊版アプリ退治に新たなライセンス・メカニズムを提供
Androidアプリの違法なコピーをつくろうと狙っている海賊どもは新たな試練に直面しそうだ。今日(米国時間7/27)、GoogleのAndroidチームはアプリのライセンス保護のための新しいサービス、Licensing Service for Androidを発表した。これはデベロッパーを海賊版から守るためのメカニズムで、このサービスを利用するアプリは、一定時間ごとにGoogleのライセンス・サーバーに信号を送り、合法的に購入されたアプリであるかどうか確認を受けることになる。確認が取れない場合、アプリは機能を停止する。 GoogleのDev Guideによれば、海賊行為からアプリを守るためにこのサービスを利用するかどうかはデベロッパーの意思に任されている。デベロッパーはアプリを完全に停止することもできるし、トライアル・モードに切り替えて機能を制限し、正規版を購入するよう促すメッセージを流すこともできるようだ。現在このサービスを利用出来るのは有料版に限られている。もっとも無料アプリで海賊版の心配をする必要はあまりないだろう。このサービスはAndroid1.5以降の公式ライブラリーを利用したアプリをサポートしている。 |
■「Android 2.2」のエンタープライズ機能に賛否両論 – ITmedia エンタープライズ
米Googleの「Android 2.2」OSは、企業ユーザーへの訴求を意識した設計となっている。米Research In Motion(RIM)のBlackBerryプラットフォームのロックダウン機能には及ばないものの、同OSは強力なエンタープライズ機能を備えているのが特徴だ。 5月に開催された「Google I/O」カンファレンスで披露され、7月23日にオープンソースとしてリリースされたAndroid 2.2は、ポリシー管理APIを提供する。このAPIを利用すれば、Microsoft ExchangeからAndroid端末のリモートワイプやスクリーンロックのタイムアウトなどの機能を実行可能にするアプリケーションを開発できる。 端末のロックを解除する方法としては数字による「PIN(個人認識番号)」と英数字パスワードが用意されており、Exchange管理者は複数のデバイスに対して一括してパスワードポリシーを適用できる。 Exchangeの予定表は「Calendar」アプリケーションでサポートされる。オートディスカバリー機能では、ユーザー名とパスワードを入力するだけでExchangeアカウントをセットアップし、同期化処理を実行できる。 Android 2.2(コード名:Froyo)は今夏に、米Motorolaの「DROID X」や台湾のHTC製「DROID Incredible」と「HTC EVO 4G」などの端末でデビューする見込みだが、同OSが企業ニーズに十分応えるのかという点に関してはアナリストの意見が分かれている。 米Altimeter Groupのパートナー、マイケル・ガーテンバーグ氏は、7月20日付のComputerworldのコラムで、Microsoft Exchangeのサポートが追加されたことなどを挙げ、Froyoは一部の企業での利用に耐えるようになったと述べている。 今のところ、Android端末をExchangeサーバと同期させるには、Androidのカスタムバージョン(HTC独自UIの「Sense」やサードパーティー製アプリケーション)を搭載した携帯電話を使用する必要がある。しかしFroyoでは、Exchangeのメール、予定表、連絡先のすべてを同期できる。 |
■asahi.com(朝日新聞社):S&I、「uniConnect」がAndroid OS搭載スマートフォンに対応 – e-ビジネス情報(提供:BCN) – デジタル
エス・アンド・アイ(S&I、藤本司郎社長)は、7月28日、XperiaやHTC DesireをはじめとするグーグルのAndroid OSを搭載したスマートフォンで利用できる企業向け発信専用ダイヤラー「uniConnect(ユニコネクト)for Android」を発表した。8月1日から、同社のウェブサイトでダウンロード提供する。 uniConnectは、同社が2009年に開発したアップルのiPhoneを企業の内線電話として利用できる発信専用ダイヤラー。米コミュニゲート・システムズ社のSIPサーバー「CommuniGate Pro(コミュニゲート・プロ)」を経由して、スマートフォンからのFMC(Fixed Mobile Convergence)を可能とする。 アンドロイドへの対応で、ユーザー企業にとってはNTTドコモ、ソフトバンクモバイル、KDDIが混在している環境で、各社のスマートフォンを内線電話として利用できるようになる。S&Iでは、今回のアンドロイド対応をきっかけに、「uniConnect」の導入案件を増やすことで、スマートフォンのビジネス利用の促進につなげていく。 |
■Android端末紛失時の遠隔ロックやデータ削除に対応――AXSEEDの「A-Secure」 – ITmedia +D モバイル
AXSEEDは7月27日、NTTドコモのAndroidスマートフォン向けに開発した個人向けセキュリティ対策ソフト「A-Secure」の提供開始を発表した。利用料は無料。 Android端末を紛失した際に、位置情報のメール通知やリモート指示による端末ロック、データ削除を行えるセキュリティ対策ソフト。GPSを活用した位置情報取得機能により、電池の続く限り端末の位置情報をメールで通知し、メール内のURLをクリックするとGoogleマップ上で端末の位置を確認できる。また、Gmailアカウントとの連携により、メールの指示による遠隔からの端末ロックやデータ削除に対応する。 対応機種はドコモのAndroidスマートフォンHT-03A、Xperia、LYNX。利用料金は無料で、アプリはAndroid Marketからダウンロードできる。 |
■Android版「radiko.jp」公開 – ニュース:ITpro
IPサイマルラジオ協議会は、Android向け「radiko.jp」(radiko公式アプリ)を「Android Market」と「andronavi」に公開した。「radiko.jp」は、東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県において、在京7局(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオNIKKEI、InterFM、TOKYO FM、J-WAVE)の放送を、3Gまたは無線LAN回線に接続可能な場所で聴ける。大阪、京都、兵庫、奈良の2府2県では在阪6局(朝日放送、毎日放送、ラジオ大阪、FM COCOLO、FM802、FM OSAKA)を聴ける。 iPhone向けアプリと同様に、番組表や番組情報に加えてFM局では放送されている楽曲情報などのトピックスを表示し、お気に入りの楽曲をメモしておくことも可能。またバックグランド再生も可能で、ラジオを聴きながら他のアプリを同時に利用できる。 |