Android関係のニュース
2010/07/08
■自由度が低い、違法アプリが多い… “DVDジョン”がAndroid Marketを痛烈批判 このところ、米GoogleのAndoidアプリマーケット「Android Market」に対する批判がいくつか見られるが、”DVD Jon”として知られるJon Lech Johansen氏も自身のブログにて、Android Marketへの不満を書いている。「GoogleはAndroid Marketに手を加えていない」とJohansen氏はまとめている。Johansen氏はまず、・Android Marketは46カ国で利用できるが、有料アプリケーションを提供できるのは13カ国のみである ・アプリケーションの価格をユーザーの自国通貨で標示できない ・開発者は提供国別にアプリの価格を設定できない ・外国のアプリにAmerican Expressでの支払いやキャリア課金システムを選択できない ・アプリ内での支払いが不可能、変更ログに未対応 などの点を挙げている。 |
■Android用Twitterクライアント「Twidroid」を米TweetUpが買収リアルタイム検索の米TweetUpは6日、Android用Twitterクライアント「Twidroid」と、Twitter関連ウェブサイト「popurls」を買収したと発表した。買収金額などの詳細は明らかにしていない。 Twidroidは、Androidで人気のTwitterクライアント。買収に伴い、名称は「Twidroyd」に変更された。これは「Droid」の商標を映画会社Lucas Filmsが所有していることから来る混乱や法的問題を避けるためだ。「Twidroyd」は今後、Android携帯を開発する5つの会社の端末標準ソフトとして搭載される予定だ。
同時に買収されたpopurlsは、Twidroyd開発者のThomas Marban氏が別に開発したサイトで、インターネットで人気となっているニュースや動画をまとめて表示する。収集対象となっているのは、New York Times、Twitter、Digg、Delicious、Reddit、YouTube、Flickrなど。これらのサイトで人気となっているリンクを収集し、1カ所にまとめて表示している。 |
■ボトルキューブ、au one Market サービスに開始に合わせ、Android アプリを提供開始 株式会社アイ・エム・ジェイ(大証ヘラクレス4305)のグループ会社である株式会社ボトルキューブは、KDDI 株式会社の「au one Market」のサービス開始にあわせ、2010 年6 月30 日よりAndroid アプリの配信提供を開始しました。 au one Market サービスに開始に合わせ 同サービスへのAndroid アプリを提供開始 株式会社アイ・エム・ジェイ(大証ヘラクレス4305)のグループ会社である株式会社ボトルキューブ(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:川口達也)は、KDDI 株式会社の「au one Market」のサービス開始にあわせ、2010 年6 月30 日よりAndroid アプリの配信提供を開始しました。 ■提供アプリケーションについて 「PUFF!」 「変身ベルト」 「Hakobo Hopping!」 「カラトレ!」 |
■HTC決算、Android端末好調で58%の増収台湾のHTCは7月6日(現地時間)、第2四半期(4~6月期)決算を発表した。売上高が前年同期比58%増の605億台湾ドル(約190億ドル)で、純利益は同33%増の860億台湾ドル(約2億6800万ドル)だった。いずれも前期に発表した予測を上回り、第2四半期としては最高の業績になった。 HTCは米Googleのオリジナルブランド端末「Nexus One」をはじめとする多数のAndroid搭載端末を提供するスマートフォンメーカー。同四半期にも新モデル「HTC Wildfire」「HTC EVO 4G」「HTC Aria」を発表している。 |
■ KDDI、ワイヤレスジャパン2010に出展――LTEやMediaFLO、auフェムトセルなど披露KDDIは、7月14日~16日に東京ビッグサイトで開催される「ワイヤレスジャパン2010」に出展する。会場は東1、2ホール。 ワイヤレスインフラ整備の取り組みでは、LTE、auフェムトセル、MediaFLO、UQ WiMAXを紹介する。また、オープンプラットフォームへの取り組みでは、ユーザーの嗜好や時間、場所に合わせてコンテンツを勧める「パーソナルナビ」、auケータイとセットトップボックス(STB)を共通化した家庭内サービス「Android STBによる家電連携」、法人向け「Androidアプリ管理技術」を取り上げる。 |
■サイバーエージェント、スマートフォン向けアプリ事業で子会社設立株式会社サイバーエージェントは7日、スマートフォン向けアプリケーション事業を手がける100%子会社「株式会社アプリボット」を設立した。iPhoneやAndroid向けのアプリケーションおよびコンテンツの企画・運営・配信を行い、2011年9月期で売上高5億円を目指す。 |
■スマートフォン各OS、マルチタスクの比較(動画) 米Apple社の最新モバイルOS『iOS』の大きな売りはマルチタスク処理だ。米Google社の『Android OS』や、米HP社(元Palm社)の『Web OS』は1年以上前からマルチタスク処理をサポートしているが、Apple社の対応はそれに比べるとかなり遅れた。Apple社は、最も適切な機能を実現するにはこれだけかかったと説明している。
それぞれのプラットフォームは、マルチタスクを非常に異なった形で処理する。それぞれがどのように動作するのか、動画で紹介していこう。 |