ソフトバンク「つながりやすさ No.1」とは何だったのか — 都道府県別 “つながりやすさ”満足度調査 – インターネットコム
今回の調査結果を総合的に見ると“2強1弱”という印象を受ける。今年3月にソフトバンクモバイルは、同社のプラチナバンド整備によって、通話接続率が競合各社を上回り1位になったことをアピールする「つながりやすさ No.1 へ」というプロモーションを行い耳目を集めていたが、今回の調査結果を踏まえると「つながりやすさ No.1」について疑問を感じずにはいられない。
同プロモーションの実施当時、ソフトバンクが「つながりやすさ No.1 」を掲げるに至った調査会社イプソスと Agoop 社の調査に対しては、調査サンプル数がキャリアごとに異なっている点などから、客観的や公平性に関して疑問の声があがっていた。スマートフォンの選定はキャリアの一方的なメッセージを真に受けず、あらゆるデータを参照の上、吟味する必要があるだろう。
ソフトバンク「つながりやすさ No.1」とは何だったのか — 都道府県別 “つながりやすさ”満足度調査 – インターネットコム