Android関係のニュース #Androidjp
■電子書籍・教育サービス向け端末として展開:NEC、2画面仕様のAndroidブック端末「LifeTouch W」を製品化 – ITmedia +D PC USER LifeTouch Wは、7型のタッチパネル付き液晶ディスプレイを2枚配置し、文庫本を開くように使用するブックスタイルの採用を特徴とする。NECは主に企業向けの製品として展開し、電子書籍や新聞・出版サービス向けの閲覧用端末として、流通や小売業、医療、製造分野などでの書類表示や在庫管理・発注業務として、教育機関での学習端末としてなどの利用を想定する。2010年12月にNECビッグローブが始めた「Smartia」のように、納入先企業のブランド・サービスで個人向けに発売されるシーンも考えられる。 主な仕様は、OSにAndroid 2.2を採用、800×600ドット表示対応で抵抗膜タッチパネル付きの液晶ディスプレイ×2、CPUはARM Cortex A8、メインメモリは1Gバイト。通信機能はIEEEE802.11b/g準拠の無線LAN、Bluetooth 2.1+EDR(対応プロファイル:OPP、HSP、A2DP、AVRCP)。有効300万画素のAF付きカメラ、SDHC対応フルサイズSDメモリーカードスロット、USB 2.0(Standard-A、ホスト機能付き)×1、USB 2.0(Micro-B)×1、モノラルスピーカー、GPS/加速度/地磁気/輝度調整の各種センサーなどを搭載する。 |
■Trial版ユーザーの声を反映――「ATOK for Android」正式版、6月22日に発売 – ITmedia +D モバイル ジャストシステムが5月19日、Android搭載スマートフォン向けの日本語入力システム「ATOK for Android」を6月22日に発売すると発表した。価格は1500円。発売日以降に、Androidマーケットからダウンロード可能になる。 ATOK for Androidは、さまざまな情報機器に向けて日本語入力環境を提供してきたATOKの技術や変換精度をAndroidスマートフォン向けに最適化した形で提供する日本語入力システム。QWERTYキーやテンキーをサポートし、テンキーではケータイ入力に加えてフリック入力やジェスチャー入力なども提供。予測変換により文字をすべて入力せずとも変換候補を表示したり、カタカナ語を入力すると英語に変換できたり、「きょう」「いま」から日付や時刻に変換できたりと、Android端末上での快適な日本語入力をサポートする。 ATOKでの入力からマッシュルームアプリを起動できるプラグイン「ATOKダイレクト for マッシュルーム」をサポートするなど、無料のTrial版(ATOK for Android [Trial])でも積極的にユーザーからのフィードバックを取り入れ、機能拡張や対応機種の拡大を行ってきたが、Trial版の提供期間が6月30日に終了するのを前に、6月22日に正式版をリリースする。通常価格は1500円だが、当初は発売記念価格で販売するキャンペーンを実施する予定。 |
■【レポート】Androidユーザーの99.7%に影響? – 認証プロセスを乗っ取る脆弱性が報告 | 携帯 | マイコミジャーナル Androidの認証情報を盗み取ることで、ユーザーの個人情報を自由に盗み見ることが可能になる脆弱性が存在すると、ある研究者らは警告している。それによれば、カレンダーやコンタクトなどのAndorid標準アプリが認証を行う際に発行するトークンが暗号化されない状態で送受信されており、これを盗むことでGoogleサービスへの出入りが自由になるという。対策が施されているのはAndroid 2.3.4以降のバージョンであり、結果的にAndroidユーザーの99.7%が同種の被害に遭う可能性があるという。 |
■ドコモとauのAndroid版「ウェザーニュースタッチ」に5種類の通知サービス – ITmedia +D モバイル ウェザーニューズは、ドコモとau向けAndroidアプリ「ウェザーニュースタッチ」において、有料会員向けのメッセージサービスを追加した。有料会員登録は月額315円。 今回追加されたのは、指定した震度の地震発生を通知する「地震アラーム」、指定した都道府県に、津波注意報、津波警報、大津波警報が出された際に通知する「津波アラーム」、5段階で指定した強さの雨をもたらす雨雲の接近を通知する「雨雲アラーム」、注意報・警報が出された際に通知する「警報・注意報アラーム」、指定した最大3カ所の市区町村に落雷があった際に通知する「落雷アラーム」の5種類。それぞれ、通知する時間や曜日を設定できる。 |