Xperia関係のニュース

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メリルリンチ証券は12月20日に発表した「2011年、グローバルで真価を問われる日本企業」と題したレポートの中で、通信業界の2011年のトップピックはNTTドコモ(9437)と解説。

　Xperiaに続き、Galaxy Sなどの投入により、スマートフォンへの買換えが着々と進み始めているが、今後もスマートフォンのラインナップ拡充により、更なる普及加速が見込まれる。ドコモユーザーの3?4割はハイエンド端末を利用しており、かつ、ほぼ同数のユーザーが既にi モードの定額料金上限に達しているヘビーユーザーであることを考慮すると、早期の移行が見込まれるスマートフォン予備軍が極めて多く存在している。

　スマートフォン向けのデータ定額上限はi モードよりも月1,500円高く設定されており、潜在ユーザーの移行によりスマートフォンの普及率が10％に達するだけで1,000億円以上の利益増幅効果が見込まれる。