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新春インタビュー:スマートフォン普及後をめざし、総合サービス企業化を加速する――NTTドコモ 加藤薫社長に聞く (2/3)

   

―― コンテンツ/サービス分野への取り組みが強化される中で、2013年のドコモの端末ラインアップの戦略はどのように変化していくのでしょうか。

加藤氏 まず、ドコモとして「Androidスマートフォンが主軸である」という方針は変わりません。その上で端末ラインアップがどうなるかと言いますと、モデル数がむやみやたらと20機種近くもあるといった状況は改めます。モデル数を絞り込み、明確なセグメント化をしていく。

―― ラインアップの「選択と集中」ですね。その時の規模感としては、どのくらいのものになるのでしょうか。

加藤氏 あまり厳密には言えませんが、スマートフォンとタブレットなどを合わせて10〜15機種くらいのイメージでしょうか。また商戦期に対する考え方も、戦略的に見ていかなければならないでしょう。

―― 個人的には、1年を待たずに同じメーカーから似たようなコンセプトのモデルがどんどん出てくるのはよい傾向ではないと考えています。ケースを始めとする周辺機器市場のことを考えても、新機種が発売されたら1年間は市場で陳腐化しないようにすることが重要ですね。

加藤氏 私も同感ですね。半年ごとに目先が変わっていくというのもいいのですけれども、それが負担となるデメリットもあります。AndroidのOSや各種デバイスの進化のスピードと、市場側やお客様に求められるスピードのバランスはよく見ていかなければなりません。

引用元: 新春インタビュー:スマートフォン普及後をめざし、総合サービス企業化を加速する――NTTドコモ 加藤薫社長に聞く (2/3) – ITmedia Mobile.

個人的には、似たようなハードの端末がいくつもならんで、防水だのといった細かい部分でしか差がない状況というのにはやくもユーザーは飽きが来ているように思えます。
あとやっぱり中途半端に盛り込まれてOSアップデートの妨げになっているDのサービスや、いつまでたってもきちんと動作しないSPモードメールとか、押し付けられているものに不便を強いられるという状況も何とかしてほしいところです。

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