立った時と座った時の快適さ。今回はT-01Bの話 #T01B #SC01B #IS02B
2010/09/11
最近この2タイプに端末は集約されていくんだろうなと考え始めています。
大画面で指タッチ前提で色々と操作する、ビューワーに特化したタイプ。
フロントQWERTYのメッセンジャータイプ。
この2タイプです。
というのも、やはり大画面での快適な閲覧性とフロントQWERTYの文字入力の快適さは両立できないものだからです。
長年使ってきましたが、やっぱり横スライドキーボードは面倒なんですよね。
一時期QWERTYキーは無くなっていくのだろうなと思っていた時期もありましたが、SPモードによってimodeメールなどを利用可能になり、もうすこしメールがケータイライクに使えるようになってくると、フロントQWERTY端末ももうすこしチャンスはあるかなと思っています。
個人的な感想ですが、立って歩きながら使うと使用感は
SC-01B>>T-01Bだと思います。
しかし座ってキーボードをつけて腰据えて文字を打つとなると
T-01B>>>>>SC-01Bとなります。
この違いはやはり大画面の一覧性と、BTキーボードの文字の打ちやすさ。
さらには他の様々な追加機能が挙げられます。
まずはキーショートカット。
以前も書きましたがCtrl+XCVやPOIUあたり。
非常によく考えられています。
Shift+方向キーで文字選択。
Ctrl+CやXでコピー・カット。
Ctrl+Vでペースト。非常に手軽にできます。
また決定する前の入力中の文字をCtrl+POIUでローマ字全角や半角、片仮名などに変換できます。
さらには実はマウスまでつくんですよね。
パソコンライク、というよりも文字を打つだけであればすでにパソコンと同等の環境を構築できます。
さらにはUSBホストでメモリカードなどを繋げることができ、これもまた非常に便利。
写真などを見ながら文章を書いたり、それをアップロードしたりといった作業もできます。
そしてここまで挙げた便利な機能って、WindowsMobileならではの様々な特化した機能なんですよね。
AndroidやiPhoneに関しては、これ系の分野はまだまだこれからなんですよね。
外出先で落ち着いて座って文章が書きたい。
拡張して使いたい、そういう時にはT-01Bはほんとに重宝します。