問題点はもっと別にある
iPhoneのARPUが高いのは自動通信のおかげなの? 総務省がソフトバンクの料金プランの広告内容に行政指導 ソフトバンクの2011年3月期の決算発表でデータARPUが前期から290円増えて2310円になったという発表がありましたが、iPhoneが自動通信しているおかげなんてことはないですよね? 以前から、iPhoneとモバイルWifiルーターを併用しているユーザーの間では「データ通信に3G回線を全く利用してなくても、3G機能をONにするといつの間にか(ソフトバンクの明細の)3Gパケットが増えている時があった」と言われていたようですが、総務省の調査で、以下のことが分かったようです。 |
この件の一番の問題点は、自動に通信したパケット量ぐらいで上限まで行ってしまう、今のパケット量金のボッタクリ度だと思います。
今回のiPhoneのデータ通信、標準プライスプランの場合、1029円スタートで約1.5M通信したら下限を突破。
たった6.4M通信しただけで上限の4410円を突破します。
ちなみにdocomoのパケホーダイの場合も上限の5980円に到達するのにたったの8.7Mしか通信できません。
一番の問題点はこのパケットの価格設定だと思うわけです。