[News]Surfaceにはサイズや縦横比の違う複数モデルやLTE版が登場、マイクロソフト幹部が発言
7インチクラスの端末にRTを持ってくるのは、お願いですから勘弁してください。
っていうかもうRTいいんじゃないですか?
そのサイズはWPでまかないましょうよ。
マイクロソフトは純正タブレットの2代目モデル Surface 2 および Surface Pro 2 を先月発表したばかりですが、幹部の発言によればさらに画面サイズの違うバリエーションを用意しているようです。
マイクロソフトの Surface といえば、初代は Surface RT が1366 x 768ピクセル、Surface Pro が1920 x 1080ピクセルと画面解像度こそ違ったものの、どちらもカスタム発注品という10.6インチの液晶ディスプレイを採用していました。
先日発表されたばかりの Surface 2 (Tegra 4 / Windows RT 8.1) と Surface Pro 2 (Haswell世代 Core i5 / Windows 8.1) ではどちらもフルHDになりましたが、画面サイズは初代から10.6インチで変わりません。
しかしリンク先 GeekWire によれば、シアトルのマイクロソフトストアで開催された Surface 2 デモイベントの席上で、マイクロソフトの Surface 開発責任者 Panos Panay 氏は今後も別の Surface が登場すること、複数のサイズやアスペクト比が存在することなどを語っています。
また LTE通信機能内蔵モデルについても、来年の早い時期に米国ではAT&T向けに、欧州ではVodafone向けに発売することを認めました。
Android や iOS を含めたタブレット市場では10インチ級とはまた別の用途に向けた7〜8インチ級が地歩を築いており、またWindows でも、マイクロソフトのハードウェアパートナーから8インチ Windows 8 タブレットが登場するようになったばかり (Acer Iconia W4 や 東芝 Encore など)。
今後あらたに発表されるであろう別の Surface ファミリ製品が具体的に何インチなのかは Panay 氏も明かしていませんが、小型で持ち歩きやすい Surface や座布団のような Surface にも期待できるかもしれません。