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あまりにも馬鹿げた言い分「相次ぐ通信障害 ドコモ、米グーグルと対策協議  :日本経済新聞」

   

NTTドコモは携帯電話通信障害の頻発を受け、米グーグルにスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」に組み込まれている自動通信機能の頻度抑制を要請する。自動通信はデータ量の増大につながっている。ドコモは世界の通信会社と協調し、アプリ(応用ソフト)開発者にも通信頻度の抑制を呼びかけていく考えだ。

引用元: 相次ぐ通信障害 ドコモ、米グーグルと対策協議  :日本経済新聞.

アプリケーションが自動通信しすぎるから障害が発生した、というのが今回のdocomoの言い分らしいのですが。
あまりの身勝手さに呆れて物が言えません。(言うけど)

以前から何度も指摘していることですが、フィーチャーフォンからスマートフォンにラインナップを変更して、ユーザーがスマートフォンを使わざるをえない状況を作ったのは明らかにdocomoです。
さらに言えば、たった数日で天井に張り付くようなインチキ従量性のプランを作って、ユーザーにどうせ満額払うなら使わないと損という意識を植え付けたのもdocomoです。
これが使った月と使わなかった月で料金に差が出るきちんとした従量性プランであれば、ここまで勝手に通信するアプリケーションをユーザーは入れません。

Docomoがまずやるべき事は、自社のおかしな従量性プランの価格を見直して、使った月と節約した月の差がきちんと出るようなプランをユーザーに提供すること。

お金は満額ほしい、通信はしてほしくない、ってのは身勝手すぎます。

人に何か頼む前に、まずは自社でできる限りの努力をするべきだと思います。

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