Android関係のニュース
■ACCESS、Androidアプリ群「NetFront Life」を発表――まずはブラウザやホーム画面を提供 – ITmedia +D モバイル
ACCESSが11月15日、Androidスマートフォンに対応したエンドユーザー向けのアプリケーションラインアップ「NetFront Life」を発表。シリーズの第1弾の配信をAndroidマーケットで開始した。HTML5対応Webブラウザの「NetFront Life Browser」、ドキュメントビューア「NetFront Life Documents」、ホームスクリーンを代替できる「NetFront Life Screen」の3本に、かつて「Palm」で採用されていた一筆書きの文字入力システム「Graffiti」も加えた4本のラインアップとなっている。いずれのアプリも無料でダウンロードできる。 |
■レノボの「Android」ベースタブレット「LePad」、発売は2011年に–米紙報道 – CNET Japan
Lenovoの最高経営責任者(CEO)である楊元慶氏は米国時間11月12日、The Wall Street Journalのインタビューに答え、同社の「Android」ベースタブレット、「LePad」の発売は2011年になると述べた。価格については明らかにしなかった。 LePadは当初、2010年中の発売が計画されていたが、最近の報道で、同社はタブレットにより適したバージョンのAndroidを待って発売を延期すると報じられていた。Googleのモバイル製品担当ディレクターHugo Barra氏は、2010年になってから、「Android 2.2(Froyo)」はタブレットに最適化されていないと述べている。 |
■シャープ、国内向けのスマートフォン販売「2~3年以内に500万台を実現」 – CNET Japan
シャープは11月15日、スマートフォン事業説明会を開催した。シャープは、国内で最多となるスマートフォン5モデルをラインアップする。携帯電話も含めた数としては、NTTドコモ向けに8製品、ソフトバンクモバイル向けには5製品、KDDI向けにも5製品をそろえ、多彩なラインアップを特徴としている。 シャープ製端末のラインアップ シャープの取り組み方針 |
■Android向けスライドパズルゲーム「スライドパズル!」を公開 – DREAM NEWS プレスリリース配信&ネット記者会見&企業アライアンス
スライドパズルゲーム「スライドパズル!」は、Android上で遊ぶことができる、シンプルなスライドパズルゲームです。 スライドパズルゲーム「スライドパズル!」は、レベルに応じて6段階の難易度を選択でき、パズルのパネル画像を動かして完成させるゲームです。パネル画像に番号が表示されるヒント機能や、各難易度でランキングの表示可能です。また、カメラで写した写真や、ダウンロードした画像でプレイすることも可能です。 ◆アプリケーションの主な機能 |
■話題のAndroidタブレット「Galaxy Tab」、米二大紙看板コラムニストの評価は… – WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
今月末に日本でも販売が始まるサムスン(Samsung)のAndroid搭載タブレット端末「Galaxy Tab」。米国では一足先に先週末から販売が始まったが、このタイミングに合わせる形で、各有力媒体が同端末のレビュー記事を掲載している。今回はそのなかから米国を代表する2つの新聞社、Wall Street Journal(WSJ)とNew York Times(NYTimes)に載った評価を紹介する。 ちなみに、無記名もしくは匿名による記事が普通である日本の新聞と異なり、米国のメディアは記者・編集者の記名記事が基本で、この伝統は従来型のオフライン媒体からオンライン媒体にも引き継がれている。そうして、そのなかから「客を呼べる書き手」が自然と生まれて来たりするのだが、IT分野でそうした人気コラムニストの代表的存在といえば、WSJのウォルト・モスバーグ(Walt Mossberg)とNYTimesのディビッド・ポーグ(David Pogue)の二人だろう。近年では、より若い世代の読者/ネットユーザーに対して、Engadgetを筆頭に多数存在するガジェット系ブログなどの情報源のほうがより大きな影響力を持つような状況にもなってきているものの、この二人のコラムニストにはそれぞれが背負う媒体の金看板と、ベビーブーマーという数で勝る支持層が付いていることから、いまだに無視できない存在感を保っていると思う。とくにモスバーグについては、数年前スティーブ・ジョブズ(アップル)とビル・ゲイツを同じ壇上に並ばせて対談をしていたが、そうしたことができるジャーナリストはおそらく他にはいないのではなかろうか。 |
■「端末」「サービス」「料金」に見える、スマートフォン戦略の温度差 – デジタル – 日経トレンディネット
携帯電話主要3キャリア各社の冬春商戦に向けた新製品やサービスが出そろった。今回の注目の的は、やはりスマートフォンであるのは間違いなさそうだ。スマートフォンのラインアップやサービス、料金施策などから、NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルのスマートフォン戦略にどのような違いがあるのかを比較してみたい。 【NTTドコモ】豊富な端末バリエーションで全方位戦略を採用 NTTドコモが今冬以降に投入するスマートフォンは、すでに発売が始まった「GALAXY S SC-02B」に加え、先日発表された「LYNX 3D SH-03C」「REGZA Phone T-01C」「Optimus chat L-04C」のAndroid搭載機4機種、BlackBerryの新機種「BlackBerry Curve 9300」の計5機種で構成される。タブレット型のAndroid搭載機「GALAXY Tab SC-01C」と電子書籍端末の「SH-07C」を含めると、合計で7機種になる。 このうちSH-03CとT-01Cは、ワンセグやFeliCa、赤外線など日本の携帯電話でおなじみの機能を搭載した“日本仕様”の機種となる。SC-01BとL-04Cの2機種はこうした機能は搭載していないものの、Androidの最新バージョン「Android 2.2」を採用しているのが特徴だ。形状についても、スライド式のQWERTYキーボードを搭載するL-04Cを用意し、フルタッチスタイル以外のバリエーションも広げている。 サービス面では、スマートフォン利用者にも人気のクラウドメモサービス「Evernote」が大きな特色となる。すべてのAndroid搭載機種に、Evernoteをインストールするためのアプリケーションがプリインストールされる。しかも、Android搭載機種の全ユーザーに対し、本来有料となるプレミアム版のサービスを1年間無料で提供するというキャンペーンも用意する。一方、iモード向けのコンテンツをスマートフォンに移行しやすい仕組みを整えることを発表するなど、現在の携帯電話利用者に向けたコンテンツ施策も進めていく方針だ。 端末面では、日本仕様や最新OS搭載モデル、タブレットデバイスやBlackBerryと、幅広いバリエーションをそろえる。一方で、コンテンツ面ではEvernoteで先進層へアピールしつつ、「spモードメール」や「ドコモマーケット」などの強化で携帯電話ユーザーへの施策を進めている。かつての携帯電話の時と同様に“全方位”でユーザーを囲い込む戦略を取っているといえよう。 |