Xperia関係のニュース

総合金融情報を提供するモーニングスターは19日、アンドロイド(Android)携帯端末を通じて、国内追加型公募株式投信約3,000銘柄、国内株式約3,800銘柄、国内上場投信(ETF)約100銘柄の情報などが閲覧できるアプリケーションを、同日から提供開始すると発表した。

新アプリは、「Android Market」から無料でダウンロードができ、ニュースやデータなどを閲覧できるほか、関心の高い銘柄や実際に保有している銘柄などを登録することで、日々の価格の動きが確認できる「ウォッチリスト」の機能が利用可能。

戦略的提携の第一弾として、auのAndroidスマートフォン『IS01』と、2010年11月下旬以降に発売する『IS03』より『Skype au』アプリケーションを提供し、以後発売されるAndroidスマートフォン、2011年にはBREWのau携帯電話へ、提供の対象を拡大していくとしている。

『Skype』は、一部の例外をのぞいて、Skypeユーザー同士の通話料は無料となるサービスだ。通話料金で稼いでいる携帯電話のキャリアにとっては、まさに『禁断の裏技』ともいえる。ただ、スマートフォンでは、パケット通信料やAndroidマーケットのように通話料金以外にも儲ける術は残されている。KDDIは、『禁断の裏技』でスマートフォンのシェアを伸ばすことができるだろうか。