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Unchain 2nd ~ 気弱なおっさんが ネットの匿名性を良い事に 浮き世のしがらみにとらわれず 言いたいことを言い 書きたいことを書く たしかそんなblogだった

Android関係のニュース

   

■Android版セカイカメラ日本上陸 OSは2.1以上に対応

セカイカメラは、モバイル端末のカメラ映像にエアタグと呼ばれる電子コンテンツを付加するサービス。iPhone向けアプリは2009年9月から提供している。Android版アプリは6月にアメリカのAndroid Marketで先行公開された。今回の新バージョンは日本からもダウンロードできる。

 新バージョンは、iPhone版アプリに搭載されているソーシャル機能「セカイライフ」や、Twitterへの同時投稿機能をサポート。Android版独自の機能として、エアタグを表示した状態で写真が撮影できる「Air Shot」の機能や専用ウィジェットが用意されている。

LG、「Optimus」シリーズを発表 年内にAndroidタブレットも
 

ラテン語で「最高」を意味する同シリーズの最初の製品として、2種類の「Android 2.2」搭載スマートフォンを発表した。2機種とも米Texas Instruments(TI)のプロセッサ「OMAP3630」を搭載し、ディスプレイは3.8インチになる。いずれも詳しい仕様は発表していないが、第3四半期(7〜9月期)に世界で発売する予定。

 「LG Optimus One with Google」は、GoogleのモバイルサービスやAndroidアプリに簡単にアクセスできるのが特徴という。また、高精細動画を撮影し、HDMI/DLNA経由でテレビやPCとマルチメディアコンテンツを共有できる。「LG Optimus Chic」は若者向けにデザインや使いやすさに重点を置いた低価格スマートフォン。

■KDDI America、日系市場向けにAndroid 2.1搭載の「HTC Hero」を発売

KDDI Americaは、同社が米国内で日系市場向けに展開している携帯電話サービス「KDDI Mobile」の新製品としてAndroid 2.1を搭載したスマートフォン「HTC Hero」を7月に発売すると発表した。

HTC Heroは、OSにAndroid 2.1を搭載したスマートフォン。日本語入力ソフト「Simeji」を標準搭載するなど、日本語ユーザーの利便性を高めたオリジナルモデルとなる。加えて、HTC独自のユーザー・インタフェース「HTC Sense」を採用することで、直感的で使いやすいメニュー構成と視認性も実現した。

■ヤフー、WebメールなどでAndroidとiPhone対応を強化

米Yahoo!は米国時間2010年7月1日、同社オンラインサービスのモバイル対応拡充について発表した。Webメールサービス「Yahoo! Mail」などを、米GoogleのモバイルOS「Android」と米Appleのモバイル端末「iPhone」「iPod touch」に対応させた。

 Android向けには、Yahoo! Mailとインスタントメッセージング(IM)サービス「Yahoo! Messenger」用のモバイルアプリケーションを提供する。Yahoo!検索サイトの各種検索機能を利用するためのミニアプリケーション「Yahoo! Search Widget」もAndroidに最適化した。いずれもAndroid 2.0以降に対応しており、Androidアプリケーション販売/配布サイト「Android Market」から無償でダウンロード可能。Yahoo! Search Widgetは米国のみで利用できる。

■「セカイカメラ」で穴場紹介――原宿KDDIデザイニングスタジオで「IS01」を無料貸出

KDDIデザイニングスタジオが7月20日から8月31日までの夏休み期間中、シャープ製のAndroid搭載スマートブック「IS01」の無料貸出キャンペーンを実施する。約2時間の間、IS01を借りて原宿の街歩きが楽しめる。

 このキャンペーンでは、カメラで映した映像に、位置情報を元にしたさまざまな情報をオーバーレイ表示できるARプラットフォーム「セカイカメラ」を搭載したIS01を利用して、スマートフォンを使った街歩きができる。セカイカメラでは原宿で働くKDDIデザイニングスタジオのスタッフお勧めの穴場のカフェやお土産、美容室、買い物スポットなどの情報が確認できる仕組みだ。

■WebM動画の再生が可能になりAndroid端末にも対応した「Winamp」v5.58が公開 

米Nullsoft, Inc.は、定番のマルチメディアプレイヤー「Winamp」の最新版となるv5.58を公開した。最新版の主な変更点は、HTML5の“video”タグでの再生用動画形式に採用が見込まれているWebM形式の動画再生に対応したこと。“video”タグに対応するWebブラウザー上に表示される動画プレイヤーは、WebMファイルをダウンロードできる場合もあるため、保存したWebM動画をそのまま再生できて便利。

 また、Android端末内のメディアファイルを管理する機能も追加された。なお、編集部にて試用したところ、ソフトバンクモバイルの“HTC Desire”を接続した際は自動で端末を認識した。しかし、NTTドコモの“Xperia”を接続した際は、設定画面の“プラグイン”-“ポータブル”ページにある“Nullsoft Android デバイス Plug-in”の設定から手動で認識させる必要があった。

■WeeWorld、iPhoneに続きAndroidアプリもリリース

 アバターSNS「WeeWorld」がiPhoneアプリに続きAndroidアプリもリリースした。

元々同サービスは開始当初からカスタムした自分のアバター画像を携帯電話の待ち受け画像に設定できるなどモバイルとの親和性が高かったが、今年の2月にiPhone上で直接自分のアバターをカスタムできるiPhoneアプリ版をリリースした。

■Google、自社製スマートフォン第2弾「Nexus Two(仮)」は発売しない意向イギリスのTelegraph誌が行った、Googleの最高経営責任者(CEO)のEric Schmidt氏に対するインタビューによると、Googleは携帯電話市場で同社のライバルにあたるAppleを打ち負かすことを考えてはおらず、「Appleと異なる何か」をしようとしており、Appleのおかげでその取り組みを容易に進めることができているそうです。

これはGoogleが「Android」プラットフォームで、メーカーやユーザーがソフトウェアやハードウェアを自由に追加できる上に、通信会社などが固有のビジネスモデルを同プラットフォーム上で展開できるという、Appleとは逆にあたる完全にオープンなモデルを採用しているためであるとのこと。

また、Googleが今年1月にAndroidスマートフォン「Nexus One」を発売した理由について、Schmidt氏はAndroidを採用したスマートフォンのハードウェアビジネスを前進させるためであったことを明かした上で、結果的に成功を収めることができたことから、「Nexus Two」にあたるモデルを発売する予定は無いとしています。

つまり販売台数の側面から見ると、あまり成功したとは言い難い「Nexus One」ですが、Androidプラットフォームを盛り上げる意味においても、Google自らが率先してAndroidスマートフォンを出すことには意味があり、その役目を果たしたために後継モデルは発売しないということのようです。

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