androidでEye-FiとDropboxの連携
2013/11/22
デジタル一眼などで撮影した写真を自動でandroidに送ってくれるEye-Fiはとても便利なのですが、androidで使っているといくつか不満が出てきます。
例えば同時に一台としかペアリングできない、一度送った写真は再送できない。
つまり、複数の端末を持っている人はそれをすべての端末で共有するといった使い方が出来ないんですよね。
個人的にはdropboxなら色々な端末にクライアントがあるので全体で共有しやすいと思うのですが、Eye-Fiが非対応で直接アップロードは無理だったりします。
そこで考えたのがEye-Fiから送られた写真をandroidから自動でアップロードする方法です。
つまりEye-Fi→Android→Dropbox→他の端末というルートを確立できればいいな、という事です。
しかしながらdropboxのクライアントはアップロードするフォルダにEye-Fiフォルダを含めてくれません。
そこでdropsyncを使ってアップロードすることにしました。
dropsyncは簡単に言えばdropbox上の任意のフォルダを同期してくれるアプリです。
詳しくはこちら。
というわけで早速設定します。
インストール後設定画面が起動します。
そこでまずローカル側のフォルダを選択します。
これはEye-Fiのフォルダを指定します。
次にDropbox上のフォルダを指定します。
今回はEye-Fiのフォルダを作成しました。
次は同期方法を選びます。
今回はアップロードのみを選びます。
これで設定は完了です。
あとは同期のタイミングや電源がどんな状態の時に同期するのか(AC接続時とかバッテリ駆動時もとか)WiFi時のみや3G通信時もとか、諸々細かい設定が可能です。