ソニー、Android端末「Xperia P」と「Xperia U」を披露 – CNET Japan
ただし、Xperiaの2つの新機種には相違点がある。例えば、Xperia Pは「WhiteMagic」とソニーが呼ぶ技術を利用して、画像やテキストを非常に高い輝度で表示する。また、4インチの大きな画面(解像度は960×540ピクセルのqHD)によって、コンテンツを細かい部分まではっきりと表示する。さらに、Xperia Pには8メガピクセルのカメラが搭載され、2Dおよび3Dパノラマの撮影が可能である。 一方Xperia Uは、画面が3.5インチ(854×480ピクセル)とXperia Pよりも小さく、カメラの解像度も5メガピクセルと低くなっている。Xperia UとXperia Pには、NFCチップが搭載されるため、最初にインストールされている「Gingerbread」に代わって最新Android OSである「Ice Cream Sandwich」が両端末に提供されることになれば、「Google Wallet」や「Beam」といった高度な機能が利用できるようになる見込みだ。 |