Android関係のニュース #androidjp
2011/06/29
■シャープとサークルKサンクス、Android対応のネット印刷サービス – ケータイ Watch
「ネットワークプリント」は、インターネット経由でファイルを送信し、店頭でそのデータを印刷できるようにするサービス。サークルK、サンクス約6300店の店頭にあるデジタルフルカラー複合機(マルチコピー機)で印刷する。個人ユーザー向けのサービスで、利用にあたっては事前の会員登録(無料)が必要となる。 パソコン、Androidスマートフォンから利用でき、Androidでは専用アプリを用いる。Android 1.6以降に対応し、シャープ製Androidスマートフォンから動作検証が行われ、他社製スマートフォンはニーズにあわせて対応していくとのこと。1ファイルあたり最大2MBまで、ユーザー1人あたり最大20MBまで登録でき、ファイルは最大8日間保管される。Word、Excel、PowerPoint、PDF、JPEGの印刷が可能で、オフィス文書(両面印刷対応)はB5/A4/B4/B3で、写真(片面印刷のみ)はL判/A4光沢紙、B5/A4/B4/A3普通紙で出力できる。 |
■クオリティソフトがクラウド型セキュリティ管理サービスを強化、Android端末とPCを統合管理可能に – クラウド Watch
クオリティソフト株式会社は28日、クラウド型PCセキュリティ維持・管理サービス「ISM CloudOne」に、Android端末管理機能を追加したと発表した。これに伴い、PC&モバイルセキュリティ維持・管理サービスとして、7月末から提供開始する。 ISM CloudOneは、PCのセキュリティ対策を実施できるサービス。Windowsのセキュリティパッチの更新支援と未適応PCの報告、クオリティ発行のセキュリティ辞書を用いたセキュリティレベル診断、ウイルス対策ソフト未更新PCのレポート、ハードウェア構成とインストールソフトの一覧レポートなどの機能によって、グループ企業全体のポリシーとして設定したセキュリティ対策を継続して維持できるという。 今回の機能強化では、要望の高かったAndroid端末のセキュリティ確保サービスを追加し、統合されたシステムで、PCとAndroid端末の双方のセキュリティを管理できるようにした。Android端末では、キャリア、機種を気にすることなく管理可能で、各端末のハード/ソフトのインベントリ収集を行うことができる。 |
■KDDI、「海外ダブル定額」用のAndroidアプリを提供――海外向けサービスも拡充 – ITmedia +D モバイル
アプリは、日本人渡航者が多い30カ国・地域における通話料やパケット通信料、電話のかけ方などグローバルパスポートに関する情報を表示。また、渡航先でアプリを起動すると、接続中の海外通信事業者を判別し海外ダブル定額の適用対象となっているかどうかが確認できる。 アプリのダウンロードは、au one Market→カテゴリ→ネット・コミュニケーション→その他通信関連→GLOBAL PASSPORT」から。 |
■Microsoft、『Android』端末メーカーと特許契約をまた締結 – japan.internet.com
Microsoft は27日、Google のモバイル OS『Android』搭載端末に関し、機器メーカーの General Dynamics Itronix とライセンス契約を結んだと発表した。これは、Android において Microsoft が所有を主張している特許のライセンス契約だ。 Microsoft はこれまでも、Android 搭載端末メーカー数社との間で同様の特許ライセンス契約を結んでいる。 またこれら特許については、係争中の案件もある。たとえば昨年10月、Android 搭載スマートフォン『Droid』が特許を侵害しているとして、メーカーの Motorola を提訴した。 しかし Microsoft は、本丸とも言える Google に対して、今のところ訴訟を起こしたり、ライセンス契約を結ぶといった動きに出ていない。 |