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国内端末では初となるタブレット向けのAndroid 3.0を採用した、8.9型のAndroidタブレット端末「Optimus Pad L-06C」。すでにNTTドコモより3月31日に発売済みの製品だ。レビュー後編となる今回は、特徴的な3Dカメラやスピーカー、アプリへの対応などを中心にレポートしていこう。

■3Dカメラからステレオスピーカーまで、充実したスペック

　高さ243mmと、本体サイズの高さはiPadとほぼ同じで、全体的なサイズ感としてはiPadの幅をスリムにした感じといえる。画面サイズは約8.9型、解像度は1,280×768ピクセル。Yahoo!のトップページ（PC版）を拡大表示しなくても十分閲覧できFlashコンテンツもしっかり表示するなど、ビューアーとしての性能は申し分ない。厚さは12.8mmとスマートフォンと変わらない印象で、重さは約620g。背面にはラバーのような素材を使用しており、手に持ったときのホールド感はしっかりしている。

KDDIはAndroid 3.0を搭載したMotorola製のタブレット端末「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」を発売しました。フルHD画質の動画が再生可能な10.1インチの高精細液晶画面を備え、高速デュアルコアチップ「NVIDIA Tegra ２」を搭載したタブレット端末です。

すべての操作がタッチパネルで行え、動画再生やGoogleマップの3D表示やウェブブラウジングなどが大画面でスピーディかつ快適に楽しめます。Wi-Fi経由でインターネットに接続し「Wi-Fiテザリング」機能を利用すればWiMAXエリアやCDMAエリアでも使用可能です。また500万画素のアウトカメラ、200万画素のインカメラを備え本体メモリは32GBで、microSD/microSDHCも利用可能です。オプションの「スタンドケース」と「Bluetoothキーボード」を利用すればノートPCのように利用可能ですし、「スタンダードドック」を利用すれば充電用の卓上ホルダとしても利用可能です。

KDDI は2011年4月15日、WiMAX 対応の Android 搭載スマートフォン「HTC EVO WiMAX ISW11HT」の販売を開始する。

　WiMAX 対応のスマートフォンは日本初だという。

　「HTC EVO WiMAX ISW11HT」は、データ通信速度が下り最大 40Mbps の WiMAX 通信機能を搭載した「+WiMAX」対応スマートフォン。また、携帯ゲーム機やノート型 PC などの無線LAN 対応機器を最大8台まで接続できる「Wi-Fi テザリング」機能を搭載し、無線 LAN ルーターとしても利用できる。Android 2.2を搭載し、Flash 対応の Web ページも閲覧可能。

　料金は、スマートフォン向け料金プランおよびパケット定額プランを使用する。WiMAX 利用月のみ基本使用料に加えて「+WiMAX」月額利用料として525円 (税込) がかかる。販売開始より2011年8月利用分までは、「+WiMAX」月額利用料が無料となるキャンペーンが実施される。