Android関係のニュース

ラジオのインターネット配信サービス「radiko」を運営する株式会社radikoは、今春以降のサービスエリアの拡大と、聴取端末の追加を発表しました。

地上波ラジオ放送をインターネット経由でPCやスマートフォンから無料で聴けるIPサイマルラジオ「radiko」は、
2010年3月からの関東・関西地区での試験配信を経て、
12月には新会社(株式会社radiko)を設立し、本格配信を開始。
現在は、関東地区7局（TBSラジオ・文化放送・ニッポン放送・ラジオNIKKEI・InterFM・TOKYO FM・J-WAVE）を
一都六県（東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・群馬・栃木）、
関西地区6局（朝日放送・毎日放送・ラジオ大阪・FM COCOLO・FM802・FM OSAKA）を
二府四県（大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山）で配信中。
radikoのサービスは、平均で週間のべ聴取回数300?400万回前後を推移、
昨年リリースしたアプリケーション「radikoガジェット」は約130万DL、
iPhone版およびAndroid版公式アプリも約116万ダウンロードの実績があるとのこと。

４日、エキサイトがAndroid向けの新アプリを配信すると発表した。内容は髪型シュミレーター。ヘアスタイルのシミュレーションができるAndroidアプリである。

同アプリの名称は「ヘアスタイル検索＆髪型シミュレーター by Beauty-Navi」。現時点ではNTTドコモのスマートフォン向けに配信すると発表されており、価格は189円（税込）。KDDIとソフトバンクモバイルのAndroid端末へも今後対応する予定。

本題に入る前に、それ以外の話題についても軽く触れておく。電子マネー関係で2件ニュースがあった。ビットワレットが「Edy」、NTTドコモが「iD」のアプリをそれぞれリリースした。おサイフケータイ搭載スマートフォンの利便性も少しずつ増してきた。

また、2010年第3四半期（10月～12月）の世界スマートフォン出荷台数の調査レポートが調査会社Canalysから発表された。それよれば、Android搭載スマートフォンの出荷台数は約3,330万台で、初めてトップに立った。シェアは32.9％。2位はNokia（Symbian）の3,100万台、3位はApple（iPhone）で1,620万台、4位はResearch In Motion（BlackBerry）で1,460万台、5位はMicrosoft（Windows Phone）で310万台となった。

それでは本題に入りたい。Googleは現地時間2日、カリフォルニア州マウンテンビューの本社でプレスカンファレンスを開催し、Android 3.0（開発コード「Honeycomb」）の詳細及びAndroidのエコシステム周りに関する新情報を公開した。イベントを収めた動画（52：55）を下に掲載したので、関心のある方は確認して欲しい。

Androidを使っていても音楽の管理はiTunesを使っているユーザーも多いはず。そんなユーザーにオススメなのが『Remote for iTunes』。同じLAN内に接続されているiTunesインストールPCをリモートコントロールできるのだ。

　初回起動時にiTunesと接続するための4桁のパスコードが表示される。パスコードを再表示させるにはメニューボタンから“Settings”→“Add library”をタップ。

世界最大のEMS/ODM（電子機器の受託製造サービス／相手先ブランドによる設計製造）企業，台湾Hon Hai Precision Industry社（鴻海，通称Foxconn）。グループ全体の社員数が100万人を突破したと目される巨大企業は、いったいどこを目指して突き進んでいるのか。連載第２回の今回はパソコンと，携帯電話機/タブレット端末の各分野に焦点を当てて現況を分析したい。