インターネットの発展に功罪あるとして、こういったアレがナニな類いの人が堂々と意見を述べる場を作ってしまったという部分は間違いなく罪だと思う

今回はお店ではなくとあるブロガーさんや食べ歩き趣味の人についての話。

端的に言うとtwitterで店のアカウントをフォローしたらフォロー返しがなかったと怒っている人の話とその話を「大体同意見」とblogに乗せちゃった人の話。

・半年間フォロー返しなし
その記事によると、あるTwitterユーザー(仮にAさんとする)が超人気飲食店の新店をフォローしていたそうだ。Aさんは店とは相互フォローだったというが、Aさんの食べ仲間数名は店をフォローしていたにも関わらず、半年間経ってもフォロー返しがなかったらしい。

・客のフォローを返さない店主は商売ナメてる?
それに対し、Aさんは以下のように怒りを表したという。

「フォロワーはお客さまでしょう? なぜフォロー返しをしないんですか? 何か勘違いしてませんか? 超人気の新店と私は相互フォローしていましたけど、食べ仲間数名もその店をフォローしていますけど、半年経ってもフォロー返しをしてこないらしく、なんだか勘違いしてますよね、商売舐めてますよね」(ブログより引用)

Twitterユーザーが “フォロー返し” をしない飲食店に不快感「商売舐めてますよね」「数年選手でもう天狗ですか?」

フォロワーはフォロワーであってお客様ではありません。
フォロー返しもあって当然のものではありません。
どのような基準でフォローを返すのかはフォローされた側が決めればよいことで、それについてフォローした側がどうこういうべきことではありません。
客という立場にあぐらをかいて、自分の勝手な価値観に基づいて他人をここまで糾弾できるってある意味すごいと思います。

もちろんこの場合のある意味とは、好意的な意味ではありません。

っていうか、今時相互フォローとかフォロー返しってセンスが古いわw

そしてこのやり口がまた情けない。
完全に虎の威を借る狐です。

詳細はブログ記事を確認していただきたいが、Aさんらは、その後、

「まだ数年選手でもう天狗ですか? 有名人や芸能人にでもなったつもりですか?」

と、全員が店のTwitterアカウントのフォローを外し、店にも行かなくなったとのこと。そして、

「10年以上お店をやってらっしゃる大御所でもフォローがあればフォロー返しした上に一人一人に感謝のダイレクトメールを送る人がいらっしゃります。商売ってそういうもんじゃないでしょうかね。」(ブログより引用)

商売がそういうものだと思い、人にそこまでの対応を求めるのであれば、まずご自分が商売を始め、そこまでの対応してみなさいよ。

フォロー返ししてダイレクトメッセージを返すという対応は確かに立派だし感動するかもしれませんが、それをやって当たり前の事だと捉えて他の店にまで強要するバカがのさばってる限り、この大御所がよかれと思ってやってることは飲食業全体の負担を上げている悪行にすぎません。

この人の言ってることは、「やなせたかしがタダで絵を描いてくれたんだからあなたもタダで絵を描いてよ」と他の漫画家にまでタダで絵を書けと迫る役所の人間と同じです。

ぶっちゃけ「たかが飯食べ歩いてあーだこーだ言ってるだけの立場の人間が数人より集まっただけでもう天狗ですか?飲食業のサービスについて知り尽くしたつもりですか?」って話です。

このとんでもない意見を「大体同意見」として掲載してしまった人の意見が以下。

礼節を重んじる人からすれば、twitter でフォロー数とフォロワー数さえ見ておけば客のことを大切にしてくれなさそうな店にはわざわざ行かなくて済むので、とても便利だったりするのかもしれないですね。
ただし、フォロー返しされていない客にしてみれば、その店に対する感想や応援メッセージをダイレクトメッセージ機能を使って送ることができないのがストレスとなるため、せっかく美味しい料理やサービスだったとしても満足度が多少は下がってしまいそうな気もします(他人に知られたくない感想を伝えたい場合)。よく考えてみてください。アンケートを取る場合、来店した全ての客に挨拶した上で説明して、アンケート用紙を渡しますよね?Twitterですべてのフォロワーにフォロー返しするのも同様ではないでしょうか。フォロワーからのダイレクトな意見は不要で単に情報発信だけやりたいのでしたらホームページに情報をアップするだけで事足るのではないでしょうか。

そもそも礼節を重んじる人は自分の考えを一方的に押し付けたりしないでしょう。
店にはそれぞれ考え方があり、都合があるという事を理解した上でお店といい関係を築こうとするのが礼節ある人ではないでしょうか。
たかがtwitterのフォロー返しで客を大事にするしないとか、片腹痛いです。

また、感想や応援をDMできないからストレスって…
店行ってるんだったら直接言えって話です。
人に知られたくない感想ってなんだよこじつけにもほどがあるよ。

アンケートを取る場合、来店した全ての客に挨拶した上で説明して、アンケート用紙を渡しますよね?Twitterですべてのフォロワーにフォロー返しするのも同様ではないでしょうか。フォロワーからのダイレクトな意見は不要で単に情報発信だけやりたいのでしたらホームページに情報をアップするだけで事足るのではないでしょうか。

アンケートの取り方も店それぞれですよね。
テーブルに置いているだけのところもあります。
きちんと説明してアンケート用紙を配るところもあります。
一概には言えません。
きっときちんと説明する店はそれだけアンケートの回答を欲しているんでしょうけど、だからいい店かというと一概には言えません。

そしてTwitterの使い方は店それぞれです。
情報発信に使ってる人もいますし相互に交流したくて使ってる人もいます。
交流したい人はフォローを返せばいいし、情報発信に使ってる人はそこまでする必要もないでしょう。
また、最初はフォロー返ししてたけど、返しても全然意見来ないとか、常連気取りの自分の意見押しつけるようなめんどくせー奴からしかメッセージが来ないからフォロー返しやめたとか、店それぞれに理由があるでしょう。

情報発信だけに使っているからといって、それならホームページで十分だろうとか、大きなお世話です。
リアルタイムの情報や、写真をつけた情報アップの手軽さなど、twitterにはtwitterの良さがありますし、ずっと残しておきたい情報や一度書いたら変わらない情報を書くのに向いているなど、ホームページにはホームページの良さがあります。

相互フォローしないのであればホームページで十分という発言は、例えばコメント欄を解放しないのであればblogでやる意味がないのでホームページで十分でしょ、というのと同じぐらいナンセンスな発言です。

まぁお店のtwitterに関して言えば、相互フォローはなるべくした方が印象はよくなるし、客だって気分はいいでしょう。

ですが、フォローを返さなかったことが、こんな自分を何様かと勘違いしたような輩に自分ルールを押し付けられて、一方的に罵られなければいけないようなことかというと、そうではないように思います。

とりあえずこのblogの人が最初に言うべき事は、twitterマイルールの解説ではなく、Aさんに対して「お前相互フォローされてるんやったらその仲間の事半年もほったらかしにせんと店のアカウントにDM送って聞いたれや」って事じゃないかと思うわけです。

友達が無視されてるのに半年もほったらかしって、こいつが一番ひどいわw

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