[Xperia_Report]Xperiaレビュー 第200回 OtterBox Commuterシリーズ for XPERIA SO-01B #xperia
2010/10/20
保護力抜群のOtterBox Commuterシリーズがリリースされました。
こちらは厚手のシリコンとプラスチックケースの組み合わさった、本体の保護性能が期待できるケースです。
まずシリコンケースを取り付けて、それからプラスチックのケースを取り付けます。
シリコンケースを取り付けたところ。
結構厚手の、しっかり本体を保護してくれそうなケースです。
液晶部分にシリコンがかぶることも無く、正面のボタンの間はライトが光るようになっています。
正面のボタンの上にはシリコンがボタン状にかぶさり、そのまま押し込むような構造になっています。
操作自体はそれほど問題ないのですが、どれがどのボタンか判断が付き辛くなるのが少し困りますね。
もちろん電話用のスピーカー部分やLED部分などもきちんと切り抜かれていて、ケースを付けたことで何か操作が出来なくなるということはありません。
本体正面部分に限らず、ボタンの部分は厚めにシリコンが盛られています。
そのままボタンを押し込むような構造になっています。
シリコンケース部分だけだと結構ボタン部分の突起が大きく盛られていますね。
スピーカーやマイク、カメラ周辺はきっちりと切り抜かれていてカメラ撮影や音声通話などの邪魔にはならなそうです。
シリコンを装着した状態でプラスチックのケースを取り付けます。
このケースは両側から本体を挟みこんで固定するタイプ。
取り付けたところ。
シリコンのボタンなどは押しにくくならないように高めに盛られています。
これによってプラスチックのケースにボタンが埋もれることなく、シリコンケースの上からボタンを押すことができるようになっています。
シリコンケースだけだとちょっと高すぎるかな?と感じるボタンですが、プラスチックのケースを付けるとちょうど良くなるように作られています。
ただし、カメラボタンは少し強めに押し込む必要があります。
ボリュームコントロールボタンは特に問題なかったように思います。
背面。OtterBOXのロゴとカメラの穴、フラッシュの穴が開いています。
プラスチックのケースはざらざらした手触り、マットなし上がりではなくあくまでざらつきのあるプラスチックな感じの仕上がりです。
シリコンの上からプラスチックが全体を覆っているので保護性能は期待できそうです。
本体上下、下の部分はストラップホールをきちんと避けています。
上の部分は電源ボタンがシリコンで覆われていますが、microUSBポートは切り抜かれていて、ヘッドフォン部分は蓋になっています。
microUSBの取り付けに邪魔になることなく操作が可能で、ケースを付けたままPCとの接続などが可能です。
また、ヘッドフォン部分は蓋を開けるとちゃんとヘッドフォンジャックが露出します。
このように、本体の保護性能が非常に高そうで、そこそこ操作性も確保しています。
2重構造が合体ロボみたいでなんか格好いいケースですね。