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トーラムオンラインプレイ日記 その87 高速両手剣のなりたち

   

高速両手剣作成にあたって考えていた事などを記載しておきます。

高速両手剣の成り立ち

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まず高速両手剣を作ってみようと思ったきっかけですが、そもそも両手剣を始めてみようと思ったきっかけはベルセルクごっこがやりたかったからで、ためしにやってみると当初は両手剣の通常攻撃の火力の高さ、スキル攻撃時の一撃のダメージの大きさは素晴らしいものの、それと同時に通常攻撃と通常攻撃の間のラグが少し苦痛で、一度投げ出して拳に移行。
拳はAGIを上げていくと攻撃速度がどんどん上がり連続攻撃が非常に気持ちいいのですが、こちらは少し回避の高い敵には攻撃が当たらずミス連発、火力も低くて通常の方法では今後活用の方向がどんどん限られてくるなと思ったのでこちらは別途Cri拳の方向を模索し始めるも今度は片手剣に浮気。
前述のStr極キャラで蛮竜剣持ってASPD+500だはえーと思っていたのですが今度は火力の無さに少し不満が募り再度両手剣へ。

しばらく色々遊んでみて思ったのは両手剣の長所はスキルの爽快感と通常攻撃の高さ。
不満点は3つあって、命中率の低さと燃費の悪さ、中途半端な攻撃速度の遅さです。

でもやっぱり大剣火力どっかんがやりたいと思い立ち、上記の不満点を一つずつ解消していこうと考え始めたのがきっかけでした。

不満点の一つ目、命中率の低さは実は簡単に解消できて、剣はアステュートというスキルを発動するとクリティカル率が増加します。
片手剣は+25で両手剣は+50です。
これはクリティカルが+50%ではなくてクリティカル率+50というのがミソで、トーラムではもともとのクリティカル率は23あるらしく、これに+50なので73。
これがクリティカル率なので73%ぐらいクリティカルが出ます。

トーラムの世界の命中判定はAvoid判定→クリティカル判定→命中判定という順番なのでクリティカルが100%近ければ、アボられなければほぼ必中といえます。

回避の高い敵に対しては初撃のアステュートが当たらないと話にならないわけですが、これは別に馬鹿正直に回避の高い敵に初撃を当てる必要はなく、以前私が公開していた銀ロア戦の動画を見てもらえればわかるように、周囲の雑魚にアステを当てればそこから10秒間クリティカル率が+50されるので、金骨やフォレスティアなど回避の高い敵には初撃を周囲の雑魚にあてる事が多いです。

しかしこれがこれで実はアステの効果を持続させるのが結構難しく、MPがじりじり減ってじり貧になったりするんですよね。

次に燃費の悪さです。
両手剣のMP消費はハードヒットがMP100、アステがMP200、トリガがMP300~MP200、アクセルがMP200、スパイラルがMP300です。
MP100の連撃コンボを組もうとするともう一つMP100のスキルが必要で、つまり剣スキルだけでは消費MP100で連撃コンボが組めません。
これを解消する方法は簡単で、マーシャルのスマッシュを取ります。
スマッシュはLV1でも構いませんが少しでもダメージを上げたい場合はLV10まで上げてもいいです。
LV10まで上げると敵が結構怯んでくれるのでソロが多い場合は重宝します。
あとはコンボを組む順番も結構重要な気がします。
ハドヒ→スマッシュ→アステ→トリガはダメージが出ますがハドヒ→スマッシュの流れで少しもたつく気がします。
スマッシュ→ハドヒ→アステ→トリガはスムーズに流れますがハドヒのダメージが連撃で-10%されます。
これは見てるとわかりますが、上は剣抜いてハドヒ→剣しまってスマッシュ→剣抜いてアステという流れなのが、下はスマッシュ→剣抜いてハドヒ→アステと続くモーションになっているからだと思います。

ダメージを取るか流れを取るか、どちらかいい方を選ぶといいと思います。

これでMP消費は100に抑えられましたが、ここで思いついたことがひとつ。
攻撃+MP関係を充実させれば少ない攻撃でMPが回収できてもっとスキル連発出来るんじゃないかと。
結晶クリスタだけは持っていました。
銀ロアはその後自ドロだったり町での安売りを見つけては購入し、しかしまだぼんやりとした構想だけだったのでとりあえず手元に置いておく事にしました。

次に攻撃速度の遅さ。
これについては拳の経験が生きました。
ASPDが1000を越えたあたり、少し優しめに見ると900を超えたあたりからかなり快適になります。
1100ぐらいからラグの緑のバーが出なくなります。
950ぐらいで待ち時間が表示されない状態で一瞬だけ表示されます。
なのでとりあえず950ぐらいを目指す事にしました。

防具は森狼軽量化。
テイルチャーム+黄金骨。
これを揃えるだけであとはS極振りの成果で950を超える事が出来て非常に快適になってきました。
そしてその頃からぼんやりとした構想が形になってきました。

これ、結晶クリスタに銀ロア2つでMP回収かなりいけるんじゃね?
速い攻撃と少ない回数でMP100が回収できたら、コンボ乱発出来るんじゃね?

という感じで。
で、試してみたところ大体MP100は上記状態で通常攻撃3発で回収できる事がわかりました。
通常攻撃3発あればコンボ慣れも解消されているタイミングですし、アステも途切れません。
これが4発になるとなかなか微妙で、アボられたりしてMPが回収できずさらに手数が増えたりすると再度コンボを発動する前にアステの効果が切れたりします。
3発でMP回収できればアステの効果が切れる前に再度スキルを実行する事が出来、万一そのアステがアボイドされた場合でも再度実行する事が出来、アステの効果を継続させて攻撃し続ける事が難しくなくなってきます。

というわけで、ハドヒ→スマッシュ→アステ→トリガ→通常3発の永久コンボ高速両手剣が誕生しました。
アステ→強打ハドヒ→連撃トリガと組み合わせる事で命中があまり必要ない敵には大ダメージを狙う事も出来ます。

MPブーストや諸々でである程度(600~700ぐらい)MPを確保しておけば上記大ダメージコンボを織り交ぜてもMPに余裕を持って立ちまわり出来るんですよね。

何より高速攻撃+コンボで大ダメージ連発はやってて爽快、面白いんですよね。
これが何より大事だと思います。

今後はステ振りでクリティカルを補ったりしてクリティカル率をせめて80%ぐらいに引き上げる事を考えつつ、メガスピードポットを活用したもう少し火力寄りの高速両手剣を模索していきたいと思います。

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