夏の新機種リリースゼロ! ガラケーは絶滅するのか? | 日刊SPA!
世がスマホの天下に塗り替わって久しいが、本欄担当編集Fは、7年もののドコモ「SO902i」を変わらず愛用中だ。とはいえ、古いモデルだけに海外で使える国は少ないし、ルックスもくたびれ果ててきた。よい新機種があれば、いよいよ買い替えるか……なんてノン気に考えていたところへ、ショッキングな知らせが。この夏は、ドコモ(※)、au、ソフトバンクの3キャリアとも、ガラケー(フィーチャーフォン)の新機種がゼロだというのだ。もはやガラケーは「過去の遺物」なのか!?「そんなことはありません。近年、スマホも含めてドコモが出した新端末の中で、ダントツで売れたのは『P-07B』というパナソニックのガラケーでした(’10年秋発売)。累計200万台は超えているでしょう」と解説するのは、モバイル評論家の法林岳之氏。ソフトバンクでも、iPhoneの次にガラケーが売れているという。
ガラケーの開発は大変、といってもこれまでそれって出来ていたんじゃないの?という気もします。
しかし、記事中では数少ないガラケーが無難な二つ折り端末ばかりになるのは、数が読めないので冒険ができないような事を書いていましたが、スマートフォンでも四角い板ばっかりで、違いといえば角が円いか四角いか、薄いか厚いかぐらいでほとんど見分けもつかない同じような物ばかり作ってるわけで、なんか理由になってない気がするんですよね。
まぁ、日本人が無難な全部入りが大好きなのでどうしようもないかもしれませんけど。
でも結局、なんだかんだいっても通信料が1000円ぐらい多く取れるので、キャリアはスマートフォンを売りたいんだと思います。
それが悪いというつもりはないのですが、そうやって選択肢をなくしてスマートフォンを売っておいて、そのツケをユーザーに「回線速度の低下」や「帯域制限」というかたちで押し付けてくるのはいかがなものかと思います。