docomoの社長が交代 これでdocomoの明後日の方向むいたスマートフォン戦略が改善されるのかなぁ
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Docomoの山田社長が交代。
後任は加藤社長とのことです。
山田社長と言えば、iPadを高級ネットブックとして考えていると発言してジョブズとネットブック業界の両方に喧嘩を売ってみたり、iPhoneをdocomo回線に繋げてやってもよくってよ的な発言をしてmicroSIMを発売してみたりと、apple大好きツンデレさんで有名ですが。回線業者ながら土管屋にはならないなど強気な発言も目立つ人でしたが、かと思えばWindowsPhoneは半周遅れとかえらくMSに気を使った発言をしたりと、とにかく周囲の予想の斜め上を行く人でした。
しかしながら、この人なくしてdocomoがここまで急激に極端なスマートフォン路線に舵を取る事もなかったと思います。
良い悪いは別にして。
そしてこんなに巷にdocomoアプリ満載で同機種の海外版に比べて動きが不安定でもっさりしたガラパゴスマートフォンが溢れることもなかったでしょうし、そのいらないアプリを消すために一般人がroot化とかに手を出すこともなかったかもしれないですね。
良い悪いは別にして。
今後は相談役として引き続き山田節を炸裂させてくれることを期待します。