[Xperia_Report]小型Android端末対決! P-01D vs Xperia Ray その1 外観対決!
大画面、高解像度化が著しいandroid端末市場にて、異彩を放つ2機種があります。
コンパクトで使いやすいと銘打った「My FitスマートフォンP-01D」と「女子向けスマートフォンXperia Ray」です。
小さい端末が好きな私としてはどちらも入手したのですが、小さいといっても色々と 違いがあるので色々と比較していきたいと思います。
今回はまず外観の比較からです。
正面から比較したところ。
正面から比較してみると、P-01DよりXperia Rayの方が若干小さいことがわかります。
液晶サイズはP-01Dが3.2インチでRayが3.3インチ。
解像度はP-01Dが480×800ドットでRayが480×854ドットとなっています。
上下左右のボタン位置などの比較。
本体上部はRayには電源ボタンとヘッドフォンジャック。
P-01DはヘッドフォンジャックとmicroUSBポートが付いています。
底面部にはどちらもマイク。さらにRayはストラップホールが付いています。
向かって右側にはどちらもボリュームコントロールボタン。
P-01Dはストラップホールも付いています。
向かって右側はRayにはmicroUSBポート、P-01Dには電源ボタンが付いています。
厚みは圧倒的にRayの方が薄いですね。
P-01Dは手に持つと案外ボテっとした感じがします。
バッテリーのサイズはP-01Dが1250mAhでRayが1500mAhと結構違いがあります。
最後の粘りなんかに違いが出てくるかもしれません。
P-01Dはカラー部分が裏蓋として全部はずれてしまうので、ヤフオクなどで別の色の裏蓋を入手すれば手軽にカラバリが楽しめるという長所があります。
ストラップホールの位置はRayは底、P-01Dは右上にあります。
個人的にはストラップが本体に当たるのがあまり好きでは無いので、Rayの位置の方が好きです。
決定的な機能の違いとして、P-01Dはワンセグ付き、というのが挙げられます。
感度に若干難はあるのですが、見れるのと見れないのとでは全く違ってきます。
ワンセグが欠かせない人にとっては大きなポイントになるはずですね。
液晶下の3つのボタンはP-01Dがどれも物理ボタン。
Xperia Rayは戻るとメニューが物理ボタンではありません。
というわけで、当初どちらも小型機ということで同じようなサイズなのかなと勝手に思っていたのですが。
比べてみるとかなりサイズに違いがありました。
コンパクトさで言えばRayの圧勝です。
しかしながらRayには無いガラパゴスな機能などを搭載しているので、P-01Dの勝っている点もあると言えます。