Lumia 710で学ぶWP7.5 その1 UIについて
2012/01/18
Lumia 710を触りながら、開発者用アンロックってなにそれ?って状態からWindowsPhone7.5を学んでいこうと思います。
とりあえずこちらがスタートページ。
MetroというUIが採用されています。
スタート画面にはライブタイルというパネルのようなものがたくさん並んでいます。
ここでどうやらかかってきた電話やメールの数なども確認できるようです。
アプリケーションの起動
スタート画面のライブタイルは指で上下にスクロールすることができます。
このライブタイルをタッチして、アプリケーションを起動します。
ハブについて
WindowsPhone7以降になって取り入れられた考えにハブというものがあります。
ハブというとよく思い浮かべるのはUSBHUBやネットワークのHUB、またハブ空港なんかがあります。
一般的にハブとは複数の何かを束ねる集約装置を指す言葉で、それはWindowsPhoneでも同じことです。
WindowsPhone7.5のハブは色々なサービスや機能へのアクセスを集約したものだと考えられそうです。
イメージとしては、例えばWindowsPCでスタートからプログラムの中の「ゲーム」を選択するとメニューの中に多数のゲームが表示されます。
この場合はその「ゲーム」がハブだと言えます。
WindowsPhone7.5には以下のようなハブが用意されているようです。
・Peopleハブ(人の情報、メールアドレス、facebookアカウントなどを集約)
・Pictureハブ(画像と投稿先の集約)
・Marketplaceハブ(アプリケーション情報の集約)
・Music+Videosハブ(動画や音楽、ラジオなどの集約)
・Officeハブ(officeアプリケーションの集約)
まだまだハブと呼ぶには貧弱なものもありますが、今後の拡充に期待したいところです。
ちなみに、ハブの中で扱いが一番複雑なのはPeopleハブではないかと思います。
Peopleハブは人の情報を集約します。
イメージとしては連絡先情報+SNSアカウントの紐付けって感じ。
Peopleハブから個人を選択して、その人に対して電話したりメールしたりSNSでコンタクトを取ったり、という使い方をするようです。
この紐付けの方法がちょっとわかりづらいですね。
mixiとか対応してたらまた面白かったんでしょうけど、あとからアプリで足したり出来ないんでしょうかね。
とりあえずUIはこんな感じです。