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Unchain 2nd ~ 気弱なおっさんが ネットの匿名性を良い事に 浮き世のしがらみにとらわれず 言いたいことを言い 書きたいことを書く たしかそんなblogだった

T-01Bを使ってみて感じたこと

      2010/06/30

T-01Bを数日間触ってみて感じたことですが。
この端末はWebやメール、twitterや文字入力という作業を、様々なシーンで快適に行うことが出来る端末だと思います。
間違ってもiPhoneやandroidのようにアプリケーションを足したら何でもそれなりに見れるビューワー的な使い方はできません。(何故ならそんなにアプリケーションがないから)
しかしながらとりあえず先ほど挙げたような用途に関しては、立っても座っても腰を落ち着けても、それなりに快適に利用する事ができます。

例えばtwitterを見る場合、立っている状態でもこの画面の広さでかなり快適にTLを見ることができます。
MoTweetを使ってちょっとした設定を加えれば、素晴らしい一覧性を確保できます。

Webも同様です。
これも非常に便利。
立ったまま見るのに広くて解像度の高い画面というのはかなり重宝します。

そしてちょっとした文字入力は、これまでならソフトキーボードで行っていたわけですが、今回はハードウェアのキーボードから行えるようになりました。
例えばWebのURLやtwitterの返信など。
立ったままでもいいですし、電車などでちょっと座れたときなどに非常に便利です。
ソフトキーボードはやはり長文を打つのに大変だという人も多いですし、またアルファベットや記号などが入り交じっている場合にも不便です。
ハードのキーボードが付いているというのは、やはり外でとっさに文字入力したい、という際に重宝します。

そして何より、腰を落ち着けた際にはBTキーボードが付き、パソコンと変わらない感じで文字入力ができてしまうというのも非常に重宝するポイントのひとつです。(現在はユーティリティのソフトが未対応なので一部の記号がキーボードと異なる感じで入力されます)
T-01Bの場合、BTと3Gが同時に利用できないという制限があるためあくまで下書きまで、となりますがBlogの記事を書いたりするのにかなり便利です。
これによって、立っている状態、座った状態、腰を落ち着けた状態の3つの状態でそれぞれ情報の発信が行えます。

用途は絞られますが、メールと(フラッシュなどのない)Webとtwitterあたりにはかなり快適に利用する事ができますし、それ+ちょっとした写真の調整やテキスト入力などの用途であれば、パソコン要らずで作業ができてしまいます。
そういう割りきりが出来るユーザーには本当に重宝する端末になるでしょうね。

 - T-01B, WindowsMobile, 記事