[News]石川氏ソフトバンクの新プランに大はしゃぎ:ソフトバンクがライトユーザー向け「1GB4900円プラン」を投入――総務省の意向に従うも、「ガス抜き」に近い、やる気のないプランに好感
しかし、中味を見ると、1GBを月額2900円に設定。総務省を小馬鹿にしている感があって清々しく、好感が持てる。
1GBが2900円、2GBが月額3500円という値付けを考えると、かなり割高な設定だ。
ソフトバンクがライトユーザー向け「1GB4900円プラン」を投入――総務省の意向に従うも、「ガス抜き」に近い、やる気のないプランに好感
はぁ、好感が持てるですか。
結局、タスクフォースで得をするのはキャリア側ということになり、総務省の意向は、何ら効果がないというのが早くも証明されたと言えそうだ。
総務省の意向は元々「国民のお財布を圧迫している携帯の使用料金を下げなさい」だったはずですよね。
それをこういうプランを出してくるということは総務省をというよりは「ユーザーをバカにしている」という事なんですが、そのあたりわかりませんかね。
とりあえず石川さんの立ち位置はユーザー側ではなくキャリア側であるという事が早くも証明されたと言えそうです。
まぁ別に携帯ライターさんがユーザーの意見を代弁する必要はなく、キャリアの意向をユーザーにわかりやすく解説する人や、少々言葉を悪く表現するとうまくキャリアを擁護してユーザーをうまく懐柔して養分として取り込む役割の人がいてもいいわけで。(決して誰がその役割を担っているとかそういう話をこの場でしているわけではないです)
今回の件で何が言いたいのかというと、世の中にはポジショントークが溢れているので、誰がどの立ち位置で話しているのかはしっかり見極める必要があるということです。