「安保法案は説明不足」と言うバカメディアは、国民の「努力不足」を糾弾せよ
先日、アメリカ人の友人と食事を共にした。本当に恥ずかしいことだが…と前置きをしたうえで
「日本では、安保関連法案に対して『説明不足だ』という声が上がっているが、アメリカでは同様のことはあるのか?」
と質問したところ、帰ってきた答えはこうだ。「アメリカでも、同様のアンケートを取る時があります、しかし、その時は『説明不足』と言えるだけの根拠を用意します。『たった5分の会見しかしていない』や『HP一つ作られていないが…』といった、国民が努力しても情報を得られなかったという論拠を示します。逆に、明確な論拠もなければ、そういった質問はしないでしょう。国を動かす法案や選挙に対しては…
国民一人一人が自分たちで勉強することは、民主主義国家に生きる国民の、当然の義務
だからです」
本当にこれだと思います。
これだけ説明されていて、説明が足りないという人間は選挙権はく奪されてもいいレベルです。
説明で理解できたか、理解できなかったかは別の問題として、説明は十分以上にされていると思います。
そして国民が理解できていないとすれば、それは安部政権の説明が下手だったというのはもちろんですが、マスコミの報道が下手だったという事です。
マスコミは「国民の理解が進んでいない」とドヤ顔で安部首相を批判する前に、まず自分たちの報じてきたニュースが国民に理解されていなかった事を恥ずべきです。事実を検証して一般国民にわかりやすく報道する事こそマスコミの仕事の一つでしょう。
「安保法案に対する国民の理解が進んでいない」と安部政権を批判しているマスコミは「私たちは仕事していません」とカミングアウトしているんだという事に早く気が付けばいいと思います。