WindowsMobileケータイの基本操作
2010/06/20
それでは、実際にWindowsMobileケータイの操作方法を説明していきます。
タップ、ドラッグ、タップ&ホールド
まず覚えるべき操作は「タップ」「ドラッグ」「タップ&ホールド」の3つの基本操作です。
この操作はWindowsMobileケータイの特徴の一つである、タッチパネルを用いた操作になります。
操作には付属の「スタイラス」と呼ばれるペンを使用しますが、なれてきたら指でもかまいません。
当然ながら、タッチパネルを採用していないStandard以外の端末の操作方法と言うことになります。
1.タップとは
まずはタップを覚えましょう。タップとはファイルを選択したり開いたりする操作のことです。
これはWindowsパソコンで言うところの左クリック、もしくは左のダブルクリックに相当する操作です。
画面の中の選択したい場所をスタイラスで軽く一度、コツンとつつきます。
「スタート」をタップしたところ。
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2.ドラッグとは
ドラッグとは、スタイラスの先を画面に押しつけたまま、線を引くように画面上を滑らせる操作を言います。
複数のファイルを選択したり、フリーセルでトランプを移動したり、手書きで文字を入力するときなどに使います。
WindowsPCの場合は単に「ドラッグ」と呼んだりします。
スタイラスの先を画面に押しつけ、そのまま画面上を滑らせて移動します。
ハートの9を移動してみたところ。
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3.タップ&ホールドとは
タップ&ホールドはスタイラスの先を画面に押しつけ、そのまま押しつけ続ける操作のことを言います。
対応している場所をタップ&ホールドすると「コンテキストメニュー」が表示されます。
WindowsPCでいうところの「右クリック」と同じですね。
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以上でタップ、ドラッグ、タップ&ホールドの操作説明は終了です。