こんなのキャリアの責任じゃないのか:スマホ、むやみにアプリ入れないで 個人情報抜き取られる被害目立つ
中でも、利用者の悩みの種である電波状態を改善する、内蔵電池の持ちを良くするなど機能向上や、人気ゲーム、キャラクターの動画が見られるなどと装い、実際は各端末から電話帳データなどの個人情報を抜き取る不正アプリの被害は、端末普及のスピードに比例して増えている。 ＩＰＡが４月に公表した不正アプリ「占いアプリオーラの湖」では、ボタンを押すと「きょうはこの人（電話帳にある人名）に電話するとラッキー」といった占いに見せかけて電話帳データを収集。端末情報や電話帳に登録されている名前、電話番号、メールアドレスを外部に送信する仕組みだった。利用者から「知人から『突然迷惑メールがたくさん届くようになった』と言われた」という相談で発覚したという。
引用元: スマホ、むやみにアプリ入れないで 個人情報抜き取られる被害目立つ＋（1/2ページ） – MSN産経ニュース.
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なんか利用者にも責任が、みたいな論調ですが、そんなの一時期スマートフォンしか売らなかったキャリアの責任じゃないのかと思うのですが。
言ってしまえば情弱にまでスマホ以外の選択肢を無くしてスマホを売り付けたツケが今回ってきているわけで、それを利用者も気を付けろとか言われても困るでしょう。
また、そういったリスクがあることをこれまで啓蒙せずに良いところばかり持ち上げてきたメディアの責任も大きいと思います。
利用者に対処を求めるのも必要ですが、この二者に今後きちんと責任を果たすように求めるのも大切ではないかと思います。
いい加減、セキュリティってスマートフォンの大事な要素のひとつなんだって気付きましょうよ。
