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「一人負け」しているドコモがデータ通信料を値下げに踏み切るニュースを見て

   

12年6月15日(金)07:00 携帯電話最大手のNTTドコモは秋から、スマートフォン(多機能携帯電話)のデータ通信料の値下げに初めて踏み切る。特定のスマホでは4割安くする。ソフトバンクモバイルとKDDI(au)がiPhone(アイフォーン)向けに安い料金を設定した結果、利用者の流出が止まらず、巻き返しを図るためだ。 値下げするのは、現在主流のFOMA(フォーマ)の次の世代にあたる高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」を使うスマホのデータ通信料。毎月の通信量が7ギガバイトまでは一律5985円としていたが、3ギガバイトまでの利用者向けに1千円程度安い料金プランを導入する。FOMAでも、主に高齢者向けに7〜8月に売り出す「らくらくスマートフォン」(富士通製)に限り、データ通信料を月5460円から2980円とし、携帯各社で最も安い水準とする。
引用元: 「一人負け」ドコモ値下げへ スマホ巻き返し図る朝日新聞 – goo ニュース.

どうして半分以下のパケット通信料で千円しか引いてくれないんでしょうね。

そもそもおかしいのはパケット単価の値段設定であって、上限がどうこうという話ではないはず。
そして一律どうこうという話ではなく、ユーザー毎にもっと合った通信用のコースを用意するべきですし。

最近docomoの迷走が目についてたまりません。

長期間の既存ユーザーへの割引が数百円ぽっちだったり、かと思えばMNPのお客には数万円優遇して契約者数とかを競ってみたり。

なんだか値下げにせよ何にせよユーザーの方を見ている感じがしないというか、お客からお金をもらっているという感じが見えないというか。

とりあえずこんだけ減らしてやってるんだから十分だろ?的な上から目線を感じるというか。

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