ここまで人に責任を転嫁できるのはすごい!ー孫社長もにおわせた従量制移行 データ通信量増大で「定額制」ピンチ

SBMの孫正義社長は、2011年7月28日の第1四半期決算発表の席で、定額制について興味深い発言をした。スマホの急増によりネットワークの混雑が深刻化しているが、原因はわずか数%のユーザーによる大容量データ通信で、残り9割以上の利用者にとって「迷惑行為」になっている点を指摘した。欧米では完全定額料金が「むしろ不公平だという流れがあり、我々も注視している」と明かす。そのうえで「いずれそういう（定額制ではない）料金体系をとらないと、90％以上の利用者にご迷惑をかける」と話し、従量制への移行も場合によってはやむなしとの考えをにおわせた。 引用元: 孫社長もにおわせた従量制移行 データ通信量増大で「定額制」ピンチ （連載「スマートフォン革命」第5回） 2/2 : J-CASTニュース.

ずっと言っていますが、回線が逼迫している理由は自分達の値段設定の問題だということに、いつまで気がついてないふりをして、世のメディアたちもいつまでそこはスルーするんでしょうかww

一日使うと上限まで行く2段階定額制なんか2段階でもなんでもないですし、そこまで節約に意味のないプランであれば、使わなければん損と思うのも当然の事だと思います。

キャリアは一部のヘビーユーザーを責める前に、まず自分達の値段設定がおかしいことを認めるべきだと思います。

「定額制」廃止に最初に踏み切ったのは、米AT&Tモビリティだ。2010年6月にデータ通信の料金プラン変更を発表、月額15ドル（約1155円）で200メガバイト（MB）、25ドル（約1925円）で2ギガバイト（GB）、45ドル（約3465ドル）で4GBとそれぞれ利用可能なデータ量の上限を設けた。超えた場合は追加料金を徴収される。

個人的にはこの値段設定であれば全く問題ありません。
海外の真似をするのであれば、価格もちゃんと踏襲してもらいたいものです。

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